仮想通貨評論家コインマンブログ

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戦場に散った100万頭の軍馬

 

靖国の軍馬 (祥伝社新書)

靖国の軍馬 (祥伝社新書)

 

1904年に始まった日露戦争において、東郷平八郎率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を全滅させたことは有名だが、日本は騎兵戦でもロシアに勝利を収めている。

 

日本の騎兵隊を率いていたのは、「坂の上の雲」でも登場する秋山好古である。

 

当時、ロシアのコサック騎兵隊は世界最強と呼ばれていたが、秋山は騎兵戦でイノベーションを起こし、コサック騎兵隊を退けた。

 

そのイノベーションは、「戦う時に馬からおりる」ことだった。

 

今から考えると「何を言っているのだ」となるかもしれないが、コロンブスの卵と同じで当時の騎兵戦で馬からおりて戦う秋山の部隊は非常に強かったと言われている。

 

今回紹介する資料は、旧日本軍と共に戦地に赴き、戦った馬たちのその後について解説している。

 

第二次大戦で完膚なきまで敗れた旧日本軍は、戦地の日本人引き揚げに必死で、馬のことまでは手が回らなかったようである(当然だろうが)。

 

300万人の日本人が犠牲になった第二次大戦の陰で、100万の軍馬たちも翻弄されたわけである。

靖国の軍馬 (祥伝社新書)

靖国の軍馬 (祥伝社新書)