会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

生命保険がギャンブルと考えられていない理由

 

2017-2018年版図解わかる生命保険

2017-2018年版図解わかる生命保険

 

2007年に銀行での生命保険窓販が解禁され、収益の大部分を占めるまでに至っている。

 

宝くじや競馬、パチンコなどはギャンブルとして考えている人であっても、生命保険をギャンブルと認識している人は少ないだろう。

 

しかしながら、イギリスで生命保険の仕組みが開発された際は、人間の命を対象とした賭け事として始まり、現在もその仕組みは変わっていない。

 

日本の場合、高額療養費制度が整っており、医療費にも上限があって至れり尽くせりの状況であるため、公的な健康保険や年金に入っておけば、ほとんどのケースに対処できるようになっている。

 

ビジネススクールの授業では、「すべてはマーケティングである」と教わった。

 

生命保険がギャンブルではなく、必要なものと考えられるようになったのも、綿密なマーケティングが功を奏したと言えよう。

 

今回紹介する資料は、2017年4月の保険料値上げに対応しており、相続のテーマなどについても記載があって、読み物としてもよく練られている。

 

保険業界や金融機関で働ている人におすすめの一冊だ。 

2017-2018年版図解わかる生命保険

2017-2018年版図解わかる生命保険