仮想通貨評論家コインマンブログ

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同窓会であって同窓会でない

 

慶應三田会の人脈と実力 (宝島社新書)

慶應三田会の人脈と実力 (宝島社新書)

 

慶應義塾大学の同窓会である三田会の結束力は有名であり、「同窓会であって同窓会でない(P3)」ほどの組織であり、寄付金があまり集まらない日本の大学において稀有な存在になっている。

 

私がフランスの大学院に留学していた際、あるフランス人教授が「寄付金の集め方は慶應に学ぶべきところが多い」と述べていたくらいである。

 

上場企業の10社に1社は慶應出身の社長で占められていると言われ、経済界で圧倒的な存在になっているが、「明治14年の政変」が起こるまでは政界でも慶應出身者は活躍していたと考えられている。

 

組織の結束を高める方法の一つとして、中の人間にしか分からない言葉を使うというものがある。

 

学生を塾生、卒業生を塾員、教授を君付けで呼ぶことなど、慶應特有の用語がたくさんあり、これも結束を強めている要因であろう。

 

慶應三田キャンパスの近くにある「ラーメン二郎」にも触れるなど、人間味ある内容もあり中々興味深い資料である。

 

ビジネス界で活躍されている方に、おすすめの一冊だ。

 

慶應三田会の人脈と実力 (宝島社新書)

慶應三田会の人脈と実力 (宝島社新書)