コインマンブログ

15年間外資系金融機関で働き、現在は仮想通貨評論家をやっているコインマンです。

クスリはリスク

 

「クスリはリスク(P36)」とも言われる。

 

体にとって、薬は不自然な異物であり、リスクであるのは当然なのだ。

 

本書は、精神科医によって書かれた書籍である。

 

好印象なのは、薬を使いたがらない患者に対して、「薬物療法を行わない場合のデメリットも知ってもらうようにしています(P37)」と述べている点だ。

 

通常、病院に行くと、医師の言う通りに薬をもらうものだ(きちんと飲むかどうかは別にして)。

 

筆者は、薬嫌いの患者の言い分をできるだけ聞くようにしているが、その場合でも、「薬を飲まないリスク」をきちんと説明しているのだ。

 

日本中の医師が、筆者のような柔軟性を持てば、医療業界が変わるかもしれないと感じた一冊だ。