会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

イギリス最大の屈辱

 

英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄 (祥伝社新書)

英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄 (祥伝社新書)

 

イギリスのEU離脱は、2016年最大級の出来事だった。

 

しかしながら、EU離脱は、イギリスの長い歴史の1ページに過ぎず、過去にもっと衝撃の強い出来事があった。

 

本書は、第二次大戦中、日本がシンガポールを陥落させたことが、「イギリス最大の屈辱(P42)」だったと述べている。

 

シンガポール陥落はイギリスにとって、植民地支配の終わりを象徴していた(P44)」

 

イギリスにとって、それほどシンガポール陥落のショックは大きかったのである。

 

第二次大戦の敗戦国として、日本は現在もバッシングの対象になることが多い。

 

筆者はイギリス人だが、ニューヨーク・タイムズ元東京支局長だけあって、相当日本寄りの見解を示している。

 

このように考えているイギリス人がいることを知る上でも、本書は一読の価値がある。

 

英国系企業にお勤めの方などに、おすすめの一冊だ。

英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄 (祥伝社新書)

英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄 (祥伝社新書)