会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

事務局の重要性

 

会議の政治学 3 中医協の実像 (慈学選書)

会議の政治学 3 中医協の実像 (慈学選書)

 

会社員時代、あらゆる会議の議事録を作成してきたが、一番重労働だったのが、取締役会である。

 

最近は、取締役会の配布資料をメールで参加者に送り、紙の資料は使わない企業も増えてきている。

 

一方、いまだに紙の資料を配布している企業も多く、私の所属先も紙ベースのやり取りを行っていた。

 

紙の問題点はいくつかあるが、まず重い。

 

次に、準備でプリンターを占拠する必要があり、上手くやらないと、同僚との関係がギクシャクしかねない。

 

今回紹介する「会議の政治学 3 中医協の実像」で印象深いのは、「事務局は優秀でなければならない(P68)」部分だ。

 

筆者は、人口問題が専門の研究者だが、審議会などの政府関係会議の会長を歴任した。

 

筆者は、「審議は、事務局がリードしているといえよう(P69)」と述べており、会議における事務局の重要性を強調している。

 

私も上記意見に同意で、重要な会議であればあるほど、事務局の手腕が問われるといっても過言ではない。

 

組織内で、重要な会議の事務局や議事録作成担当になったら、それは大きなチャンスである。

 

やっている間は大変だし、投げ出したくなる時もあるかもしれないが、後々役立つ日が来る可能性は高い。

 

会議について研究する上でも、本書を一度手に取ってみよう。

 

会議の政治学 3 中医協の実像 (慈学選書)

会議の政治学 3 中医協の実像 (慈学選書)