会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

極限状態での生きる意思

 

それでも人生にイエスと言う

それでも人生にイエスと言う

 

第二次大戦中、強制収容所に入れられたユダヤ人で、自殺した人は、少数だったと言われている。

 

いつガス室に入れられるか分からない状況で、生きることの意味を強く感じていたからかもしれない。

 

本書「強制収容所の心理学(P118)」で、詳細が記載されているが、人間は死と隣り合わせの状態に陥ると、生きる欲望が湧いてくるのだろう。

 

昨今の日本では、年間自殺者が2012年以降、3万人を割り込んでいる。

 

それでも、結構な数の人が、毎年自ら命を絶っている。

 

日本では、飢える前に生活保護を受けることが可能である。

 

ある程度豊かな社会である日本で自殺者が一定数おり、極限状態の強制収容所ではユダヤ人たちが、生きる望みを持ち続けた事実は興味深い。

 

本書の筆者であるヴィクトール・E・フランクルは、心理学者であり、世界的ベストセラーになった「夜と霧」の著者でもある。

 

仕事や人生にお悩みの方は、カウンセラーを訪れるつもりで、本書を手に取ってみよう。

 

それでも人生にイエスと言う

それでも人生にイエスと言う