仮想通貨評論家コインマンブログ

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投機と投資の違い

 

為替がわかればビジネスが変わる

為替がわかればビジネスが変わる

 

金融取引はギャンブルであるが、金融機関の人間はギャンブルではなく、「ポジションを取る」と呼ぶ。

 

海外では、ギャンブル扱いされている外国為替証拠金取引(以下、FX)が、日本では、なぜか広く一般的に行われている。

 

FXに興味がある人には、「辞めた方がいい」と伝えているのだが、外国為替の勉強をしたい方には、本書をすすめている。

 

興味深いのは、「『投資』と『投機』はどう違う?(P51)」部分だ。

 

本書も言うように、投資と投機の間に、実ははっきりとした違いはないのだ。

 

「『投資』は企業の将来の『成長』に対して資金を投じること(P51)」

 

「『投機』は、利益を得られる『機会』に対して資金を投じること(P51)」

 

つまり、投資も投機も、「不確実性にかけるギャンブル」であることを示唆している。

 

本書は、外国為替だけでなく、シェール革命などについても解説している。

 

ビジネスパーソンだけでなく、経済学部の学生などにも、おすすめの一冊だ。

 

Kindle版が、読みやすい。

 

為替がわかればビジネスが変わる

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