仮想通貨評論家コインマンブログ

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3月決算が多い理由

 

改訂版 はじめての会社経営100問100答 (アスカビジネス)

改訂版 はじめての会社経営100問100答 (アスカビジネス)

  • 作者: 出口秀樹税理士事務所:編著,出口秀樹,福澤康弘,中村明博
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2016/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

人間は、最初に入った組織の影響を、色濃く受けるといわれている。

 

私の場合、長らく外資系金融機関に所属したため、その影響は大きい。

 

外資系企業の場合、決算月は12月であることが殆どだ。

 

日本の場合、「法人の5社に1社、約2割の会社が3月で決算(P30)」を行っている。

 

国の会計年度が、4月から3月に設定されているため、3月決算にしている法人が多いと思われる。

 

しかしながら、会社の決算は、法的には1年に1回行えばよく、何月に設定しても、特にメリットはないのだ。

 

決算月が3月の場合、人事査定期間なども4月から3月になるため、12月が決算月の企業から転職した人は、違和感を味わうものだ。

 

外資系企業にいた私にとっては、12月決算の方が馴染みがある。

 

本書は、上記以外にも、会社経営に関する100問100答が解説されている。

 

会社を設立したての人や、起業を考えている方に、おすすめの一冊だ。

 

ちなみに、明治政府が発足した1868年の国の会計年度は、1月から12月だった。

 

しかしながら、財政赤字の穴埋め処理の関係で、1886年4月から、会計年度が4月から3月に変更された。

 

不思議な歴史である。

改訂版 はじめての会社経営100問100答 (アスカビジネス)

改訂版 はじめての会社経営100問100答 (アスカビジネス)

  • 作者: 出口秀樹税理士事務所:編著,出口秀樹,福澤康弘,中村明博
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