会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

12万対3千

 

ギフト± コミック 1-4巻セット (ニチブンコミックス)

ギフト± コミック 1-4巻セット (ニチブンコミックス)

 

日本では、約12万人が臓器移植を希望しているが、実際に移植した人は3千人足らずである。

 

今回紹介する「ギフト±」は、犯罪者などの生きる価値がないと見なされた悪人の臓器を、移植のために利用するという問題作である。

 

一世を風靡した「DEATH NOTE」に近い思想で、悪人に人権はなく、臓器を移植することで、「人のために立つ」というセリフも登場している。

 

ストーリー展開が巧みで、一気に読める漫画だ。

 

20年前の1997年、臓器移植法の施行により、脳死が人間の死と認められ、脳死移植が可能となった。

 

しかしながら、臓器移植は需要が圧倒的に多く、希望者は海外に行かざるを得ない状態が続いている。

 

本作は、臓器移植以外の様々な社会問題も描かれている。

 

色々なことを、考えさせられる作品だ。

 

ギフト± コミック 1-4巻セット (ニチブンコミックス)

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