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会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

タバコ部屋という名の遺物

 

受動喫煙防止法について、議論が起こっている。

 

国会の議員控室が禁煙になっていない状況では、飲食店などの屋内禁煙法案を通すのは難しいとの声がある。

 

日本におけるタバコは、アメリカにおける銃に似ているのかもしれない。

 

財務省JT族議員という鉄の利害三角形により、国民の8割以上を占める非喫煙者の利益はないがしろにされようとしている。

 

今回紹介する「秘密ノート」の著者である飯島勲は、内閣官房参与首相官邸にいる。

 

全面禁煙の首相官邸で、ヘビースモーカーの飯島は、「自分の部屋でタバコを吸っている」と述べており、権力の中枢である首相官邸で、ルール違反が行われていることを明らかにしている。

 

本書「タバコ部屋に情報が集まる(P48)」では、タバコの害を認めつつ、「喫煙者をあまりないがしろにすると出世に響くぞ(P50)」という意味不明のコメントをしている。

 

テーブルの下、裏ルートの交渉を得意にするのは良いが、首相官邸でのルール違反は改めてほしいものだ。

 

喫煙者が非難を浴びるのは、こういうやり方をする人がいるからだろう。