仮想通貨評論家コインマンブログ

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江戸のジビエ料理

 

カリスマフード: 肉・乳・米と日本人

カリスマフード: 肉・乳・米と日本人

 

江戸時代は、幕府の方針もあり、肉食があまり盛んではなかった。

 

5代将軍徳川綱吉は、生類憐みの令で有名だが、狩猟絡みの禁令も多数出している。

 

それ以降、獣肉を食べる人は減ったが、魚介類、鳥類、ウサギは、鳥の一種として食べることを認められていた。

 

ウサギを1羽、2羽と数える習慣は、この時期に始まったと言われている

 

そんな中でも、江戸の庶民や下級武士は、獣肉をひそかに楽しんでいたようだ。

 

また、「江戸ではサルの肉が好まれていたらしい(P34)」。

 

1860年に来日したスコットランドの植物学者であるロバート・フォーチュンは、「幕末日本探訪記 」で、サルが肉屋の店先に吊り上げられている場面を描いている。

 

現在、サルの狩猟は禁止されていないが、サルの肉は、「キジそっくりの味(P35)」らしい。

 

肉好きな私は、江戸時代に生きることは難しかっただろう。

 

色々な制限がある中で、様々な獣肉に挑戦していた江戸時代の人々のことを、改めてすごいと感じた一冊だ。

 

カリスマフード: 肉・乳・米と日本人

カリスマフード: 肉・乳・米と日本人