読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

自民党のノウハウ

 

政治の急所 (文春新書)

政治の急所 (文春新書)

 

トランプ大統領の大統領令が議論を読んでいるが、彼からすると、「公約を実行しているだけ」であろう。

 

アメリカで半分の支持があれば、最長8年間大統領を続けられるため、マスコミの攻撃やデモでは、政権はびくともしないだろう。

 

アメリカがすごいのは、およそ8年ごとに政権交代が起こることだ。

 

日本の場合、一時期を除いて、1955年以降殆どの期間、自民党が政権を握ってきた。

 

そのため、他の政党に官僚を操縦するノウハウがない状態だ。

 

民主党政権の失敗は、官僚操縦の失敗でもあったと考えているが、本書「自民党のノウハウ」に記載されている通り、行政統治にはある程度の歴史と経験が必要なのだろう。

 

日本で次の政権交代がいつになるか不明だが、野党の勝利よりも、自民党衆議院で400議席くらい取り、2つに分裂して、政権が代わるくらいしか可能性がなさそうな状態である。

 

どのような形でも、定期的な政権交代が必要であると、本書を読んで強く思った。

 

政治の急所 (文春新書)

政治の急所 (文春新書)