仮想通貨評論家コインマンブログ

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BSと雑談の違い

 

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

 

ビジネススクール(BS)の授業は、ケースメソッドで進められる場合が多い。

 

ケースは、実際の企業や架空の会社が登場し、経営判断を行うための背景や財務状況などが書かれている。

 

学生は事前にケースを読み、グループワークと呼ばれる小さな集団での議論を経て、授業にのぞむ。

 

教員は、ファシリテーターと呼ばれ、議論をまとめ、様々な意見を引き出していく。

 

このことを他の人に話すと、「BSと雑談は何が違うの?」という質問を受けることがある。

 

上記質問に対する回答が、本書「経営学は居酒屋トークと何が違うのか(P28)」で述べられている。

 

経営学を教えるBSには、「理論分析と実証分析(P31)」があるが、居酒屋などでの雑談には、「本当にそうなのか」と疑問を持って、証明するための分析プロセスがないのだ。

 

BSの学生やBSへの入学を検討している方には、ぜひ読んで欲しい一冊だ。

 

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア