会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

現代貧乏物語

 

現代貧乏物語

現代貧乏物語

 

「驚くべきは現時の文明国における多数人の貧乏である」

 

上記は、1916年に河上肇によって書かれた「貧乏物語」の書き出しである。

 

2015年の日本の貧困率は16.1%で、先進国では、アメリカの17.1%に次ぐ堂々の第2位である。

 

河上が100年前に唱えた「多数人の貧乏」が、現在でも解消されておらず、状況は悪化の一途をたどっている。

 

今回紹介する「現代貧乏物語」は、「相続税の引き上げと教育機会の平等の実現によって、格差が世代を超えて承継されるのを防ぐことができれば、社会は大きく変わる(P245)」と主張している。

 

一方、英国元首相のサッチャーは、「金持ちを貧乏にしても、貧乏な人が金持ちになるわけではない」と述べている。

 

格差問題について、皆様はいかがお考えだろうか。

 

現代貧乏物語

現代貧乏物語