会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

赤松小三郎を知っているか?

 

赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢

赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢

 

幕末の混乱期、象徴天皇制を取り、全国民に選挙権を与えた上で、議会政治に移行することを提案していた思想家が日本にいたことをご存じだろうか。

 

赤松小三郎である。

 

赤松は、1831年に上田藩(現在の長野県上田市)で生まれ、勝海舟の従者として、長崎海軍伝習所で学んだ。

 

薩摩藩からの要請で、東郷平八郎などの軍事指導者を多数育成している。

 

日露戦争に勝てたのも赤松先生のおかげ(P72)」というのは、東郷のコメントである。

 

江戸幕府薩長の内戦を回避し、平和的な新政府樹立を目指したが、赤松が37歳の時、大政奉還を目前に京都で暗殺された。

 

江戸時代にも、このような思想家がいたのだ。

 

人と違うことをやるのは勇気がいるが、幕末と違い、命を取られることのない現代に生きる我々は幸運である。

 

赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢

赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢