元外資系金融マンブログ

15年間外資系金融機関で働き、現在は仮想通貨や金融に関するライターをしているPMOです。

だらしなさを受け入れる

 

「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)

「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)

 

「直接の迷惑行為でなければ、まず一度は、そうした『だらしなさ』をまるごと受け入れることが、治療にあたっての基本的姿勢ということになるでしょう(P70)」

 

本書は、その名の通り「ひきこもりの人を救出する術」が書かれている。

 

朝型生活をしている私からすると、「夕方まで寝る生活などけしからん」と言ってしまいそうだが、これがよくないそうだ。

 

「考えてみてください。ひきこもっている青年たちがせいぜい頑張って早起きしたとして、それがさしあたり何の役に立つでしょうか。早起きは必要に応じてすればいいのです。ひきこもり生活においてのぞましい起床時間は、だいたい正午くらいが理想です(P71)」

 

ひきこもりがいる家庭は、結構多いそうだ。

 

あまり口外できることでもないため、誰にも相談できず悩んでいる場合もある。

 

家族にひきこもりがいる場合、本書を手に取ってみてほしい。

 

私自身、「朝型は素晴らしい」という考えが、ひきこもりには当てはまらないことを知った。

 

皆様も、学ぶことが多いだろう。

 

「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)

「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)