会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

合併が難しい理由⑩メール

合併が難しい理由シリーズ第10段は、メールである。

 

アウトルックとノーツという、異なるシステムを使う会社の合併の場合、メールの書き方だけでも違う部分が多い。

 

アウトルックの場合、横の幅をいっぱいに使って文章を書いていた(今、このブログを書いているように)。

 

一方、ノーツ側は、横の幅を

短く制限する文化があり、大

体13字程度で改行していた

(このパラグラフの様に)。

 

「首を横に振らなくてもすむように」というのが、横の幅を短くする理屈のようだが、アウトルックを使ってきた私には、最後までその理屈が理解できなかった。

 

社内公用語が、英語か日本語かの違いも大きかったように感じる。

 

今から考えても、ノーツは非常に使いにくいシステムだったが、1つ良い文化があった。

 

ノーツ側には、メールの最後に署名を入れる文化があり、送信者の電話番号がすぐ分かる利点があった。

 

アウトルックにも署名機能はあるのだが、メールの最後に署名を入れる文化がなかったため、ノーツ側から、「この人の電話番号を教えて欲しい」という照会が後をたたなかった。

 

アウトルック派の私も、署名機能を使うようになり、この点だけは見習っていた。