仮想通貨評論家コインマンブログ

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ノモンハンの真実

 

ノモンハン秘史 新書版

ノモンハン秘史 新書版

 

皆様は、「ねじまき鳥クロニクル」を読まれたことはあるだろうか。

 

村上春樹の長編小説だが、この中でノモンハンを舞台にした場面が出てくる。

 

間宮という男が、主人公に長い手紙を送るのだが、この中で、ノモンハンでの壮絶なやり取りが出てくる。

 

ねじまき鳥クロニクル」は、村上の最高傑作なので、ぜひ皆様にもお読み頂きたい。

 

前置きが長くなった。

 

今回紹介する「ノモンハン秘史 」は、ノモンハン事件の知られざる一面を紹介している。

 

ノモンハン事件は、1939年に日本と、ソ連、モンゴルの連合軍との間で勃発した戦争である。

 

当時、日本が実質的に支配していた満洲国とモンゴルとの国境紛争が、日本とソ連との戦争に発展したもので、結果はソ連の圧勝と、戦後しばらくは考えられていた。

 

しかし、最近の研究で、ソ連側の被害のほうが多かったことが判明している。

 

死傷者など、ソ連が発表していたノモンハン事件の結果は改ざんされており、少なくとも、ソ連の圧勝という結果ではなかったようだ。

 

本書「ノモンハン秘史」は、ノモンハン事件の戦闘状態や舞台裏を生々しく語っている。

 

ねじまき鳥クロニクル」と合わせて読むと、ノモンハンの風景を頭の中で思い描くことができるだろう。

 

ノモンハン秘史 新書版

ノモンハン秘史 新書版