元外資系金融マンブログ

15年間外資系金融機関で働き、現在は仮想通貨や金融に関するライターをしているPMOです。

お椀の底にある都市

 

国際地域開発の新たな展開

国際地域開発の新たな展開

 

大気汚染のひどい都市を聞くと、北京などの中国の大都市をあげる人が多い。

 

上海駐在から日本に帰国した友人は、「上海では、鼻毛が早く伸びていた」と語っている。

 

モンゴルの首都であるウランバートルも、大気汚染に悩まされている都市の1つだ。

 

ウランバートルは、都市全体が「お椀の底にあるような地理的条件(P74)」にあり、冬は寒気で蓋をされた状況になる。

 

工場や家庭の石炭ストーブから出る排気ガスが充満し、10分程度の外出でも、目や喉に痛みが出て、服に臭いが染み付くという。

 

本書は、各国の地域開発を分析しており、農業関係の諸問題についても言及している。

 

環境問題に感心のある人には、おすすめの一冊だ。

 

国際地域開発の新たな展開

国際地域開発の新たな展開