仮想通貨評論家コインマンブログ

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独立11分後の承認

 

ニューヨークは、Jew York(Jewはユダヤ人の意味)と言われるほど、ユダヤ人が多い。

 

金融とメディアの中心地ということもあるが、ニューヨークにおけるユダヤ人の力は、凄まじいものがあった。

 

アメリカとイスラエルが、「特別な関係」にあるのも、アメリカ内のユダヤ・パワーが影響している。

 

1948年5月にイスラエルが独立を発表した11分後に、当時のアメリカ大統領だったトルーマンは、独立を承認した。

 

アラブ諸国との関係悪化を危惧した国務省は承認に大反対で、国防総省にも反対論は強かった。

 

「この決定は通常、再選を目指すトルーマンがユダヤ票の動向に配慮したためと解釈されている。実際、その側面は強かったのだろう(P47)」

 

本書は上記のように解説し、この承認が、「その後の『特別な関係』になったことは確かだ(P47)」とも述べている。

 

トランプ次期大統領は、イスラエル重視を選挙前から打ち出しており、オバマ政権よりも、イスラエルとの距離は近くなると予想されている。

 

ビジネスをする上で、ユダヤ人の動向は把握しておく必要があるため、一読をおすすめする一冊だ。