仮想通貨評論家コインマンブログ

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日本企業のよいところ

 

本書もそうだが、PHPの出す松下幸之助の関連本は、彼を神格化しすぎだ。

 

幸之助は病弱だったと語られるが、それには疑問説があったりする。

 

人間だから欠点や問題があったはずで、そういう部分も出せばよいのに、と本書を読んで思ってしまった。

 

本書で参考になったのは、「本社を絶対者にしない(P290)」部分だ。

 

「分社制と製販分離型の事業部制という松下の組織編成の背後には、松下幸之助の組織についての独特の必要が認められる。それは本社を絶対的なものにしてはならないという思想である(P290)」

 

このブログで、日本企業は批判されることが多い。

 

しかし、日本企業の現場主義は素晴らしいと感じる。 

 

外資系企業は、本社主義が多い。

 

私が、以前いた外資系金融機関のエキスパット(外国人幹部)は、「誰が何と言おうと、ニューヨークを向いて仕事をする」と公言していた。

 

そういう人には、本書を英訳して読ませたいものだ。