仮想通貨評論家コインマンブログ

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美白の教祖

 

日本の美白文化は、素晴らしいと思う。

 

紫外線の害は証明されており、日傘は涼しくて合理的だ。

 

ところが!

 

欧米では、美白があまり称賛されない。

 

フランスで住んでいた時、秋になると真っ黒に日焼けしたフランス人が多くなり、びっくりしたものだ。

 

しかも、きれいな日焼けというより、昔いた「ヤマンバギャル」なみに黒くなっている人もおり、それが評価されるのだ。

 

「日焼け=休暇を楽しみ、リゾートに行ける」ことの証明だと考えられているからだ。

 

しかしながら、ルイ14世の時代は違った。

 

本書表紙のルイ14世の写真は有名だが、彼は白いタイツを履いている。

 

この時代は、「色白=屋内で知的労働をしている証明」と考えられており、ルイ14世は、自分をあえて白く見せようとしているのだ。

 

本書は、「美白の教祖」であるルイ14世と宰相リシュリーの物語だ。

 

フランスとビジネスしている人や、仏系企業に勤めている人におすすめの一冊だ。