仮想通貨評論家コインマンブログ

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開発リードタイムの差

 

経営学者が書いた デザインマネジメントの教科書

経営学者が書いた デザインマネジメントの教科書

 

ヨーロッパに住んでいて、楽しかったことがいくつかあった。

 

まず、街並みがきれいだった。

 

電柱のない都市が多いということもあるが、街自体が美術館のようなところもあり、歩いているだけでも楽しい。

 

また、個性的な形をした車が多い。

 

イタリアのスポーツカーは、日本でも人気だが、ヨーロッパは本当に色々な車が走っている。

 

ヨーロッパの個性的な車を生み出す原動力について、本書「開発リードタイムの長さ(P67)」部分で説明されている。

 

「日本の自動車メーカーでのデザインの開発期間は、平均13カ月程度なのに対して、欧州の自動車メーカーでのデザインの開発期間は、平均22カ月程度もある(P67)」

 

次の製品投入まで時間が長い欧州企業では、トレンドに左右されないデザインを生み出す必要があるため、個性的なものが生み出されると、本書は解説している。

 

日本の自動車メーカーは好調であり、開発リードタイムが短いことは悪いことではない。

 

デザインやマーケティングに携わる方にとって、気づきを与えてくれる一冊だ。

 

経営学者が書いた デザインマネジメントの教科書

経営学者が書いた デザインマネジメントの教科書