仮想通貨評論家コインマンブログ

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ビザ取得に20年かかる米国

 

移民の経済学

移民の経済学

 

アメルカは、毎年人口が1%増えている国だ。

 

1%と言っても300万人なので、結構な数である。

 

出生率が高いということもあるが、移民流入の方が人口増の要因としては大きい。

 

本書は、移民が経済にどのような影響を与えているかを分析している。

 

興味深いのは、「世界は開かれた国境からほど遠い(P230)」部分だ。

 

メキシコ人が、合法的にアメリカで移民として認可されるまで、「約20年が必要(P231)」らしい。

 

メキシコから不法移民が多いのは、合法的に移民になる時間が長すぎ、就労ビザの取得が困難だからである。

 

アメリカとメキシコの国境線が長いため、どのようなことをしても不法移民を防ぐのは困難と言われている。

 

日本は人口減少が続いているが、移民政策の議論はあまり行われない。

 

本書を読んでおくと、移民の現状が理解でき、経済学の資料としても有益である。

 

移民の経済学

移民の経済学