仮想通貨評論家コインマンブログ

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マスク依存症の子供達

 

ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)

ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)

 

「私には保健室がある」

 

貧困や虐待、いじめなどの様々な問題を抱えた子供達が、最後の拠り所として集まってくる学校の保健室。

 

虐待の家で育った少女が、笑顔を取り戻したのが保健室だったりする。

 

本書は、現代の子供達が強いられている困難の本質を探るルポルタージュである。

 

興味深いのは、「マスクに依存する子どもたち(P17)」部分だ。

 

「1年中マスクを手放せないマスク依存の子が少なからずいるのだ(P18)」

 

「保健室の常連の女の子でも、ある時マスクをせず話しかけてきて誰かわからなかったこともあったんです。素顔を知らなかったから(P18)」

 

上記のようなことが起こっているため、「保健室でマスクを渡すのは熱がある場合のみ」というルールを設けている学校が多数派になっているそうだ。

 

外国人が日本に来て驚くことの1つに、「マスクをしている人が多い」ことがある。

 

海外では、伝染病にかかっている人くらいしか、マスクをしないからだ。

 

学校の保健室にマスクをもらいにいく子供が多いということを、本書で初めて知った。

 

ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)

ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)