仮想通貨評論家コインマンブログ

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自衛と暴力は紙一重?

 

もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル

もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル

 

「悪いことをした人は、こらしめる」

 

当たり前のように聞こえるが、本書はこれを、「安全を言い訳にした暴力(P67)」と述べている。

 

法治国家である以上、警察に対応を委ね、裁判で裁かれるべき(P67)」と強調している。

 

万引き被害にあった店が、防犯カメラに映った犯人のモザイク入り顔画像を、ホームページに公開し、商品を返さなければ、「顔を公開する」と警告したことがあった。

 

その後、犯人は逮捕されたが、上記のような店の対応を、本書は、「法律に関係なく罰を与える私刑と呼ばれるものに近い行為(P67)」と述べている。

 

「なんとなく安全な日本(P14)」、「狙われやすい公共空間(P91)」など、テロ関連の記述も興味深いが、それを恐れるがあまり、法律の効力が行き届かなくなる危険性についても議論しているのが興味深い。

 

もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル

もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル