仮想通貨評論家コインマンブログ

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なぜ皇室に敬語を使うか

 

天皇陛下「生前退位」への想い

天皇陛下「生前退位」への想い

 

メディアが皇室に敬語を使うのは、「何となく、そうしているから」らしい。

 

敬語を使わないメディアが現れると、苦情を言う人が出てきたりする可能性があるらしく、一種の自主規制のようなものだろう。

 

2016年8月に発表されたビデオメッセージで、天皇が「生前退位を認める方向に進んでほしい」と訴えた。

 

本書は、上記ビデオメッセージに含まれている近代日本のある時期の姿を整理して記述されたものだ。

 

大正天皇崩御の後、なぜ軍国主義が台頭したか?(P31)」部分は興味深く、戦前は皇室と政治が強く結びついていたことが確認できる。

 

本書には登場しないが、日本の歴史上の人物で、織田信長は皇室を重視しなかったことで知られる。

 

「自分の方が力があるのに、なぜ皇室に従わなければならないのだ」と言わんばかりに、比叡山焼き討ちなど、前代未聞の行動で天下統一を果たそうとした。

 

織田は常識にとらわれなかったということだろうが、現在、彼が生きていたら、「なぜ皇室に敬語を使うのだ?」と聞くのではないか、と考えてしまうのは私だけだろうか。

 

天皇陛下「生前退位」への想い

天皇陛下「生前退位」への想い