会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

欧州の首都はどこか?

 

国民国家フランスの変容―ヨーロッパ化の中の国民意識と共和主義

国民国家フランスの変容―ヨーロッパ化の中の国民意識と共和主義

 

独仏国境の町ストラスブールに、欧州議会が置かれているのは、あまり知られていない。

 

ストラスブールは、独仏間の争いに巻き込まれてきた歴史を持ち、独領になったり、仏領になったりと、骨肉の争いの象徴のような町だった。

 

1949年に欧州審議会がストラスブールに設けられ、欧州の首都への歴史が始まった。

 

本書は、歴史をひもときながら、欧州の大国として、フランスがどのように立ち振る舞ってきたかを解説した資料だ。

 

ユーロ危機や同時多発テロなどと向き合いながら、苦悩するフランスの姿を描写しつつ、6つのコラムで、ロマ人追放問題など、日本では、あまり取り上げられない話題も記載している。

 

仕事や留学などで、フランスに滞在する予定の人はぜひ手に取って頂きたい。

 

読んでおくだけで、フランス人との会話の幅が広がるだろう。

 

フランスに観光でいく予定がある人にも、読んでいただきたい。

 

パリに行く場合、本書片手にストラスブールに立ち寄るのも、おすすめだ。

 

私は6年前に車を借りて、パリからストラスブールに行った。

 

欧州のレンタカーは、ほとんどミッションで、しかも左ハンドルだ。

 

レンタカーを使う場合、オートマがあるか、事前に確認することを強くおすすめする。

 

ちなみに、欧州では車の運転がスポーツと同じように考えられているため、ミッションが多いそうで、オートマはハンディキャップがある人が使うケースが多いらしい。

 

国民国家フランスの変容―ヨーロッパ化の中の国民意識と共和主義

国民国家フランスの変容―ヨーロッパ化の中の国民意識と共和主義