仮想通貨評論家コインマンブログ

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空白に創造性は宿る

 

筆者は、日本で最も有名なブロガーの1人である。

 

本書は、「日本で唯一の超ポジティブかつ具体的に、移住の方法をまとめた書籍」だそうだ(P7)。

 

住宅コスト、移動時間の長さから東京を抜け出し、地方移住をすすめている。

 

「東京では、なぜみんな忙しぶるのか?(P34)」部分は、会社員にとってよくわかる内容が記載されている。

 

「予定とタスクが詰め込まれた状態では、人は新しい価値を見出すことはできませんから。空白にこそ、想像性は宿るのです(P35)。」

 

筆者は上記のように述べ、東京が忙しいのは、人が多すぎて、何かにつけて会議や打ち合わせをすぐやろうとするためだそうだ。

 

「打ち合わせのための打ち合わせ」は、あちこちで行われており、生産性が低いにもかかわらず、なくならないのは滑稽だと皮肉っている。

 

筆者はブログ以外にも、雑誌のオンライン版編集長も務めている。

 

雑誌編集を通じ、筆者がホームレス支援活動を行っていることは、余り知られていない。

 

筆者は非常に文章が上手く、プレゼンテーション能力の高さが際立っており、経営者としても一流であることが確認できる一冊だ。

 

11月21日のエントリー「老後は都会で住みたい?」で紹介した「家族で地方移住、はじめました。」と合わせ、地方移住を考えている人にはよいバイブルになるだろう。

 

いきなり僻地に行くのではなく、県庁所在地経由で僻地に移住する「二段階方式」は、地方移住の失敗を防ぐ上で、試すべき手法だろう。