仮想通貨評論家コインマンブログ

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ケーキは別腹、酒は別腸

 

美食・怪食うんちく事典

美食・怪食うんちく事典

 

「食の森は深くて暗い」

 

本書は、上記の記載から始まっている。

 

「人は他の生き物を食わねば生きてゆけない」とも述べており、食に関する様々なエピソードが紹介されている。

 

「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」

 

京都の人は衣装に金を惜しまず、大阪の人は食べ物に金を惜しまず、そのために財産を傾けるのも顧みないという意味のよく知られたことわざだが、これには様々なバージョンがあるらしい。

 

「京の着倒れ、江戸の飲み倒れ」、「紀州の着倒れ、水戸の飲み倒れ、尾張の食い倒れ」などだ(P51)。

 

「ケーキは別腹」は、最近の広辞苑に載っているから慣用句に近くなっているのだろう。

 

「酒は別腸(酒有別腸)」というのが、中国古時成語大事典に載っており、「ケーキは別腹」の大先輩らしい。

 

食べるのが好きな人や、職場で飲み会が多い人などは目を通しておくと、話のタネが尽きなくなる一冊だ。

 

美食・怪食うんちく事典

美食・怪食うんちく事典