仮想通貨評論家コインマンブログ

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段ボールとクールビズ

 

トコトンやさしい段ボールの本 (今日からモノ知りシリーズ)

トコトンやさしい段ボールの本 (今日からモノ知りシリーズ)

 

私は、人生で10回以上引っ越ししているが、その際、面倒なのが荷物を段ボールに入れる作業だ。

 

19世紀半ばのイギリスで、シルクハットの通気・汗取り用に使用された波状の紙が、段ボールのルーツと言われている。

 

その後、包装材として段ボールはアメリカで発達し、1800年代の終わり頃には、現在の原型がほぼできたそうだ。

 

日本では、レンゴー(段ボール業界最大手)創業者の井上貞治郎が、1909年に段ボールの製造に成功した。

 

ちなみに、井上は段ボールの名付け親でもある。

 

日本で段ボールが急速に発展したのは、戦後復興により木材需要が急増したためだ。

 

包装用木材の確保が困難になったことから、政府が「木材から段ボールへの切り替え運動」を大体的に進めたことが契機になった。

 

2005年のクールビズもそうだが、政府が音頭を取る力はやはり強いのだなと痛感させられる。

 

スーパーなどでは、段ボールがセールスプロモーションツールになり、段ボール空調ダクトや段ボール家具なども登場している。

 

流通業界はもちろんだが、マーケティングに携わるビジネスパーソンにもおすすめの一冊だ。

 

トコトンやさしい段ボールの本 (今日からモノ知りシリーズ)

トコトンやさしい段ボールの本 (今日からモノ知りシリーズ)