仮想通貨評論家コインマンブログ

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常識を疑おう

 

無所属女子の外交術 (単行本)

無所属女子の外交術 (単行本)

 

本書の著者である「はあちゅう」は、私にとって憧れの人物だ。

 

彼女の職業は、「ブロガー・作家」である。

 

私は、権威主義の権化である金融機関(これは悪口ではない)にいたが、業界特有の慣例があった。

 

はあちゅうは、「常識を疑う(P62)」部分で、「 コミュニティごとに通用する常識は違います(P63)」と述べている。

 

私は、付き合い残業というものがどういうものか分からなかった。

 

合併で、初めて付き合い残業というものを目にして、本当に驚いた。

 

A社では、「仕事が終わったら早く帰る」ことが常識だが、B社では、「仕事が終わっても、上司がいれば帰らない」という雰囲気が存在したわけだ。

 

そのような場合、常識を疑うことが求められる。

 

付き合い残業などが常識になっている場合、無視してしまうのが合理的だ。

 

それがしにくい場合、そこから離れることが賢明だろう。

 

一番危ないのは、「常識を疑えなくなる」ことだろう。

 

推測だが、電通の元社員が自殺した件についても、常識を疑うことができなくなったことが要因と私は考えている。

 

はあちゅうは、「目的が先、手段が後で考える(P88)」部分でも興味深い表現をしている。

 

「会社名から入る就活ではミスマッチが多くなってしまいますが、やりたいことが明確であれば、会社と自分を切り離して考えられ、自分の人生を組織に預けなくてすみます(P89)。」

 

現在、就職活動中の大学生やその親御さんにとって参考になるメッセージだ。

 

今後の方向性を決めかねているビジネスパーソンにとっても参考になる記述が多い。

 

イラストもあり、休日の読書に最適の一冊だ。

 

無所属女子の外交術 (単行本)

無所属女子の外交術 (単行本)