会社辞めて良かった

15年間外資系金融機関で働き、現在はフリーのPMOです。

ブラック企業の定義はない

 

仕事と就活の教養講座: 生きのびるための働き方

仕事と就活の教養講座: 生きのびるための働き方

 

過剰労働やパワーハラスメントの議論が白熱している。

 

一方、ブラック企業の明確な定義はなく、みんながブラック企業と言えばブラック企業になるという危険な用語でもある。

 

本書は、就活を始める前、仕事に就く前に知っておきたい大学生向け教養講座のまとめだが、ビジネスパーソンにも役立つ内容が散りばめられている。

 

「正社員でいることは、本当に素晴らしいのか?(P20)」の部分は、色々な人にとって考えさせられる内容が含まれている。

 

「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」とアインシュタインは言ったが、何が素晴らしいかは一人ひとりで考えるべきものなのかもしれない。

 

「自分の会社はブラック企業かもしれない」とお悩みの方は、本書の「なぜブラック企業に入ってしまうのか(P32)」をぜひ読んでほしい。

 

「辞める思考も麻痺してしまう(P33)」部分は、電通の自殺した社員のケースにも当てはまっていたと考えられる。

 

仕事でお悩みの方は、学生時代に戻ったと思い、本書を手にすることをおすすめする。

 

仕事と就活の教養講座: 生きのびるための働き方

仕事と就活の教養講座: 生きのびるための働き方