仮想通貨評論家コインマンブログ

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教室で給食を食べない理由

 

交わらないから面白い日韓の常識 (祥伝社新書)

交わらないから面白い日韓の常識 (祥伝社新書)

 

色々な意味で、韓国社会が揺れている。

 

そんな中、朝日新聞出身の著者が、日本と韓国の常識の違いを分析したのが本書である。

 

私は韓国料理が好きなのだが、日本料理との一番の違いは、食器に口をつけないことだろう。

 

本書で興味深かったのは、「いただきますがない給食風景(P12)」だ。

 

韓国の学校では、給食を食堂で食べる。

 

日本のように教室で配膳し、全員が座ってから、「いただきます」をして食べないのだ。

 

全員が食べられるまで待つと、料理が冷めてしまうからだそうだ。

 

韓国料理は、熱さにこだわる。

 

サムゲタンにしてもチゲにしても、石鍋に入って出てくるのは冷たくならないようにするためだろう。

 

先週、韓国で行われた日本のセンター試験にあたる「大学修学院能力試験」の騒動についても、「パトカー出動が平等の証明(P212)」で興味深い分析がなされている。

 

最終頁で書かれている「国家は引っ越しすることはできない(P290)」は、中々深い言葉だ。

 

テレビや観光旅行では見えない韓国が、本書では克明に描写されている。

 

交わらないから面白い日韓の常識 (祥伝社新書)

交わらないから面白い日韓の常識 (祥伝社新書)