仮想通貨評論家コインマンブログ

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あんぱんは、つぶかこしか?

 

あんぱんはなぜ売れ続けるのか

あんぱんはなぜ売れ続けるのか

 

先日、帰省中に近くのパン屋に行ったら、2種類のあんぱん(つぶ、こし)が用意されていた。

 

以前は、つぶのあんぱんしかなかったのだが、「お客様の要望に応えて」こしのあんぱんも用意したそうだ。

 

コンビニなどで売られているあんまんの場合、中はこしあんである場合が殆どだ。

 

あんまんの場合、あんぱんほど消費量が多くないため、つぶバージョンはいらないということなのだろうか。

 

詳しい方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。

 

今回紹介する「あんぱんはなぜ売れ続けるのか」は、あんぱんに限らず、様々なヒット商品をマーケティングの観点から分析している。

 

一番興味深かったのは、蚊取り線香の「金鳥」のマークの歴史である。

 

ニワトリのマークでお馴染みの「金鳥」だが、よく見ると「上山」の2文字が入っている。

 

詳細は、本書第2章(P35)をご覧頂ければと思うが、創業者である上山英一郎の「上山」を入れることで、類似ニワトリマークとの混同を防ごうとしたわけだ。

 

金鳥だけでなく、キューピー(P59)やカゴメ(P121)などのケースも含まれており、マーケティングに従事する方はもちろんだが、全てのビジネスパーソンにお勧めの一冊だ。

 

実家周辺のパン屋の話に戻るが、私はつぶあん派である。

 

家族にこしあん派がいるため、1つのあんぱんを分けることができなかった。

 

結果、つぶとこしのあんぱんを2つ購入した。

 

見事なマーケティング戦略である。

 

あんぱんはなぜ売れ続けるのか

あんぱんはなぜ売れ続けるのか