元外資系金融マンブログ

15年間外資系金融機関で働き、現在は仮想通貨や金融に関するライターをしているPMOです。

カジノは年金の救世主?

 

国会で審議されているカジノ法について、パチンコ業界との距離が近い国会議員に様々な思惑があるようだ。

 

11月8日のエントリーで書いた通り、日本のパチンコ業界は政治家、メディアに対して強い影響力を持っている。

 

今回紹介する「「カジノ法」の真意」は、自民党でカジノ法を推進する岩屋毅衆議院議員著作である。

 

岩屋は、「観光立国こそ、これからの日本の進むべき道で、カジノはその契機となる」と力説する。

 

「スイスがカジノ導入に動いた3つの理由(P143)」では、スイスがカジノを解禁した理由の1つに「老齢年金の財源不足」があったと述べられている。

 

本書は、カジノと温泉の相性などについても触れられており、観光業界の方に参考になる記述が多い。

 

カジノ法の今後を考え、日本に観光客を更に誘致するための方策を思案するため、一読をお勧めする一冊だ。