元外資系金融マンブログ

15年間外資系金融機関で働き、現在は仮想通貨や金融に関するライターをしているPMOです。

ヒラリーをさがせ!

 

ヒラリーをさがせ! (文春新書)

ヒラリーをさがせ! (文春新書)

 

 米大統領選でヒラリーは敗れてしまった。

 

今回紹介する「ヒラリーをさがせ! (文春新書)」は、小池百合子都知事など、日本の女性議員への取材で「政治家は女性に向いた職業か」を問う書籍である。

 

小池都知事は元防衛大臣だが、「究極の男性社会: 防衛省との抗争(P40)」で述べられている守屋武昌元次官との抗争がおもしろい。

 

政治の世界に限らず、日本の金融機関は、凄まじい男性社会である。

 

アメリカの次期財務長官候補である、JPモルガンCEOのジミー・ダイモンの公演を聞いたことがあるが、「日本の金融機関には、特殊な文化があり、本当の意味でグローバルにはなれないのではないか」と語っていた。

 

ダイモンの言う「特殊な文化」とは、「偏った日本人男性社会」のことであり、この点は私も同意である。

 

本書をお読み頂き、日本政治の現状を知り、ビジネスの世界でも女性にもっと活躍してほしいものである。

 

バブル後の25年間、日本が足踏みしているのは、偏った男性社会が背景にあると私は考えている。

 

ヒラリーをさがせ! (文春新書)

ヒラリーをさがせ! (文春新書)